「大学職員」という仕事は、世間では「ホワイトで働きやすそう」と言われがちです。
たしかに、大学のゆったりした雰囲気や、公務員に近い安定感からそう見えるのもわかります。 実際、安定していて、民間企業ほどの競争が少ないのも事実で、それを理由にこの仕事を選んだ人も多いと思います。
とはいえ、静かに見える職場の内側では、意外とバタバタな毎日が繰り広げられています。このブログでは、そんな“見た目と中身のギャップ”を、ユルめの視点でつづっていきます。
このブログを始めた理由
私は昨年、大学職員を退職しました。少し時間ができた今、これまで心にためてきた「あるある」や違和感を、言葉として残してみようと思ったのがきっかけです。
ただの愚痴ではなく、経験者だからこそ言える「あるあるネタ」を中心に、読んで共感したり、少し気づきがあったりするような記事を目指していきます。
私は某国立大学で財務・会計系の仕事をしていたので、どうしてもその方向の話が多めになるかもしれませんが、このブログが、同じように働いている人のちょっとした“ガス抜き”になれたらうれしいです。
職員の方だけでなく、「大学職員を目指している方」や「大学の裏側にちょっと興味がある方」にとっても、なにか参考になるような記事を発信していけたらと思います。よろしくお願いします。
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